VitantonioのヨーグルトメーカーVYG-60を実際に1年間使った感想とR1増殖レシピ

職場の上司がR1ヨーグルトを毎日食べ始めてから風邪をひかなくなったと聞き、僕も毎日摂取し始めたところ、実際に「風邪ひいたかも…」という状態になってもなんとか持ち堪えられるようになったのを実感していました。

ただ、毎日食べているとコストが気になり始めたのも事実。

そこでヨーグルトメーカーで増殖したいという思いで目をつけたのがイタリア家電ブランド「Vitantonio」の「VYG-60-W」です。ヨーグルト1個を10個分近くまで増やせる大容量ながら、コンパクトなボディと細やかな温度制御機能を備えた本格派。

実際に1年間使い込んで分かった「手軽さ」と「クオリティ」の真実に迫ります。

目次

【外観・使い勝手】コンパクトなのに本格的! デザインと操作性

VYG-60-Wを見た時の第一印象は「思った以上に小ぶり」。幅12.5cm×奥行き14.5cm、高さ28cmのコンパクトサイズで、キッチンの隅に置いても邪魔になりません。

本体は艶消しなシルバーを中心とした清潔感のあるデザインが特徴。操作パネルはボタンが6つありますが直感的で一度マイボタン設定すれば迷わず使えると思います。

用意するものとおすすめ設定&レシピ

めんどくさがりな自分が行き着いた、コストと手間のバランスのいいR1増殖方法がこちら。

用意するものは、

「おいしい牛乳900ml」「ドリンクタイプのR1(112g)」「無印良品のガラス容器」

ヨーグルトメーカーの設定は43℃で8時間。実際の作り方は下記をご参考ください!

1 おいしい牛乳のキャップを開封し、牛乳112g分をコップに移してヨーグルトを入れるスペースを確保(この牛乳は使わないので飲んでOK)。

2 よく振ったドリンクタイプのオリジナルR1をおいしい牛乳の紙パックに流し込む

3 おいしい牛乳のキャップを閉めてよく振る

4 そのままヨーグルトメーカーに設置し、透明のフタを閉めてしてスイッチオン

5 出来上がったら紙パック上部をハサミでカットし、容器に移し替えて冷蔵庫で冷やして完成

もちろん出来立てのホカホカを食べてもいいのですが、個人的には冷やした方が好きなので、無印のガラス容器に移し替えてから冷蔵庫で冷やして完成というイメージです。

なお、出来上がったヨーグルトを種にして、牛乳だけ買って増やしていく方法もありますが、ドリンクタイプのR1をそのまま牛乳に流し込む方が圧倒的に楽なので毎回R1ドリンクタイプを購入しています。

このレシピで大体900gのヨーグルトができるので、112gのヨーグルト約8個分といった量ができますね。僕の場合一回80gぐらい食べるので約11回分の量となります。

そして僕が使っている、その量がギリギリちょうど入って気持ちのいい無印良品のおすすめ容器はこちら。

耐熱ガラス丸型保存容器(約直径9.5×高さ16cm 約800ml)

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182932553?detail_relation_02

味と食感は?

味は無糖のヨーグルトといった感じで酸味もあるので、僕は毎朝フルーツグラノーラにかけて食べるか、はちみつをヨーグルトにかけて食べています。

食感は出来立ては結構ゆるめであり、冷やしても固形にはならずトロッとなめらかな感じです。

強みと弱点は?

VYG-60-Wの強みは、25℃~70℃の幅広い温度調節が可能な点。ヨーグルト以外にも、発酵食品やローストビーフ等の低温調理にも対応しています。タイマー機能は最大99時間と何に使うんだレベルで設定可能です。

弱点はタイマーの残り時間が時間単位なので、あと何分ぐらいでできるだろうかと待ち構えているシチュエーションだと進捗が分かりづらいことぐらいでしょうか。基本のヨーグルト作りに限れば、ほぼ不満なく使える完成度です。

ただ、本体表面のシルバー部分に指紋がつきやすく、気になる人は気になるかも。

まとめ:なんといっても「手軽さ」と「クオリティ」が魅力

毎週作っていても「これだけでいいのだっけ?」と不安になることがあるぐらい簡単に質の高いヨーグルトが出来上がるVYG-60-W。毎日美味しいヨーグルトを摂取して健康にも気をつけたいという方に一押しの一台です。

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